【源氏車椀】
輪島塗、蓋は螺鈿、身の方は銀で車を表しています。
昔は車輪も木で出来ていましたから、乾燥するとバラバラになりますので、使わないときは、川などに沈めておりました。
その意匠を表現しています。

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ＴＡＢＬＥ　et　ＰＬＵＳ 主宰　増田あゆみ:

源氏車といえば、家紋の１つでもある日本でも代表的な文様のイメージですが、車輪が回り続けることから、「永遠」を連想させる縁起の良い模様。
お祝いの席などに出していただけると嬉しいお椀ですね。